経営を百回学ぶより一回の経験!mXSがセカンドバージョンにアップ!
mXS を簡単に説明すると
mXSはVBアプリを活用して 経営戦略やマーケテイング計画、財務計画を仮想チームで作り上げるビジネスゲームの一種 です。
従来型のボードやカードタイプと異なり弊社開発の独自ソフトをPCに組み込み
よりリアルな” 経営を疑似体験 ” するものです。
※音楽が流れます。ご注意ください。※動画再生時間 約3分10秒 ※別画面が開きます
研修の着地点はとてもシンプル
- それはチーム全員で練った事業計画書を社長が5分間、全員の前で発表する事。そのため数時間の議論があったのです。全員が係っているので誰もが立派な経営者として自社の事業計画を話せます。
- では発表に至るまでの取組みの一部を以下に見て行きましょう。
- 研修は全員参加で進められます
- カードやボードタイプのビジネスゲームでの進行は基本1人ですが、mXSではあえて年代・性別・職業など異なる3~6名のチームで構成され、職務分担を決定し議論を重ねて行く体制を作ります。
- この関係性が重要で、すでにこの時点からゲームは始まっています。
思考し意志決定することが重要- mXSでは文字や数値だけでなく、画像や図表をふんだんに使用し、加工済の定性情報・定量情報の提供を行っています。これらの情報は画面の「ボタン」を押すことで簡単に入手できます。様々な数値の試算もボタン一発で行なえます。つまり電卓は不要!
- 時間を割くのは、計算・作業の手間や根拠探しでなく「思考し意志決定すること」にあります。
- 互いの特徴を知り分担を決定
- 現実の企業でも互いの長短を知り、適材適所の分担を行うように、ゲームと言えど取り組みはリアル。各人がそれぞれの役割における視点でゲーム進行を見ることで、活発な意見交換や全体俯瞰ができます
- 誰かがゲームを引っ張るのではなく、全員参画により研修が活きた価値のあるものとなります。
- 会社設立の実務の決定
- ここから本格的なゲームの開始です。商号や資本金など決定事項をチームで決めて行きます。画面はテンプレート状になっており、検討事項は「黄色のセル」に入力、あるいはプルダウンの選択肢から選択しますので、決定漏れはありません。
- テンプレートの”セルへの入力” や ”プルダウンからの選択”は、どのシーンでも設定されています。
- 経営理念・ビジョンを検討しましょう
- 実務では理念やビジョンは重要です。が、考えたことがない人がほとんど。「実例」のレクチャーを受けながら、画面のヘルプを参照しつつ決定して行きます。もっともチーム毎に差異が出る部分です。
- 仮決定し、ゲーム後半から見直しを行うことも可能です。
- 商圏などマーケティング分析で出店地決定
- 実存する地名を使い出店予定地の5歳毎商圏内人口(住民票データ)を1~3次に分け抽出します。また条件の異なる出店候補地4店舗の物件情報も写真を添えて提示。本来膨大な手間を要する作業を一瞬で行えるので何度でも繰り返せます。
- 全員がのめり込んで行きます。
- 収益計画を立案
- 収益構造からの売上目標設定、限界利益・固定費(主に人件費)を影響因子とする中期収益計画立案、BEP、CF計算、資金調達を経て財務分析まで行います。開始は同じでもここでチーム毎の差異が生じます。
- 前提となる諸因子はここまでのプロセスで決定されており、いくつかの因子の数値を追加するだけで全数値が試算されます。だから電卓は不要なんです。
■mXS の対象は
・経営を管理する立場の方、
・副業でさらにビジネスにかかわりたい方、
・事業計画書を作成し融資あるいは出資を得たい方、
・後継者、創業者(事業を引継ぎ、あるいは新たに事業を開始したい方)、
・経営学部のゼミ生、経営コンサルタントを目指す方
このように年齢・性別・キャリアに違いがあってもそれぞれの立場で戦略的思考の確立を目指す人。またOFF-JTの一環、団体の加盟企業向け集合研修にもご利用いただいています。
■mXSの目的は
財務・マーケティング・チームビルディングなどにおける「経営者視点」を有する人財の育成
■研修の成果物には
16のプロセスで意思決定した事項を反映させた「事業計画書」が自動作成
■mXSの疑似体験のベースは
このmXSソフトには、意思決定に利用する定性情報(現実の商圏情報・写真等)や定量情報(人口統計・財務データ等)が事前に組込まれており、これら膨大なデータの処理をソフト側で行い、扱い易いデータに変換してPC上に提示する事で操作性を向上させつつ、リアリティを確保しています
つまりmXSはゲームを超えたゲームなのです。
下記のA4 簡単提案書(1ページ)のダウンロード(jpg)できます こちらをクリック